一般内科・健診・ワクチン|さかい内科クリニック|滋賀県大津市にある内科・消化器内科

〒520-0242滋賀県大津市本堅田六丁目8番36号
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一般内科・健診・ワクチン

一般内科・健診・ワクチン|さかい内科クリニック|滋賀県大津市にある内科・消化器内科

一般内科とは

一般内科とは

一般内科では、日本内科学会認定総合内科専門医として、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や、慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。専門的な高度医療が必要な場合は、専門の医療機関へご紹介し適切な治療を受けていただけるように速やかに対応させていただきます。複数の症状が出ていて「何科を受診したらよいかわからない」といった場合など、お悩みの際はお気軽にご相談ください。

内科の症状と疾患

このような症状と疾患の方はご相談ください

  • 発熱や咳、痰、鼻水、のどの痛みなど
  • 呼吸がゼーゼーする、息苦しい、咳が長く続く
  • 頭痛やめまい、立ちくらみがする
  • 胸が痛い、動悸がする、息切れしやすい
  • 腹痛、下痢、便秘、お腹の調子が悪い
  • 吐き気、嘔吐、胃のムカムカ、お腹の張り
  • 食欲がない、最近疲れやすい、体重が減ってきた
  • 花粉症、蕁麻疹、喘息などのアレルギー
  • トイレが近い、排尿時の痛み、血が混ざる
  • 湿疹が出る、皮膚が乾燥してかゆい
  • 夜眠れない
  • 足がむくむ

日常的に起こりやすい症状でも、適切な検査を行うことで重大な病気の早期発見につながることもよくあります。体調不良や健康に関して気になることがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

内科の対象となる主な疾患

当院では症状のある急性期疾患から、糖尿病や脂質異常症、高血圧といった生活習慣病に関しても診療を行っています。健診で異常を指摘された場合も当日で可能な範囲で再検査をさせていただきます。

急性疾患
  • 急性上気道炎
  • 風邪症候群
  • 急性咽頭炎
  • 急性扁桃炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 副鼻腔炎
  • 貧血
  • 片頭痛
  • 緊張型頭痛
  • 脳卒中
  • ウイルス感染症
  • 急性気管支炎
  • 肺炎
  • 狭心症
  • 急性腸炎
  • 大腸憩室炎
  • 急性胆嚢炎
  • 急性肝炎
  • 急性胃粘膜障害
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
  • 尿路感染症(膀胱炎、急性腎盂腎炎)
  • 脱水症
  • 熱中症
  • 単純ヘルペスウイルス感染症
  • 帯状疱疹など
慢性疾患
  • 生活習慣病(高血圧、脂質異常症(高脂血症)
  • 脂肪肝(NAFLD、NASH)
  • 2型糖尿病
  • 慢性肝炎(B型肝炎、C型肝炎、アルコール性肝炎)
  • 肝硬変
  • 痛風(高尿酸血症)
  • メタボリックシンドローム
  • 逆流性食道炎
  • 慢性胃炎
  • 機能性ディスペプシア
  • 過敏性腸症候群
  • 便秘症
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
  • 膠原病(慢性関節リウマチ、SLEなど)
  • 甲状腺疾患
  • 骨粗鬆症
  • 不眠症など

健診

健康診断で病気の予防、早期発見・早期治療を

当院では、労働安全衛生法に基づく雇用時健康診断、定期健康診断、生活習慣の早期発見を目的とした大津市の特定健康診査、大腸がん検診などを行っております。

法律で定められた特定健診や企業健診以外に、症状がなくてもご自身の健康状態を確認するために各種検査を受けることができます。検査は全額自己負担(自費診療)となりますが、検査にて病気が発見されたという場合は、以後その病気の診療に関しては健康保険が適用されます。

糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病をはじめとする病気の早期発見・早期治療のためにも、対象となる方はぜひご利用ください。 少しでもお気軽に、また年1回は定期的に受けていただけるよう「受けやすい検査」の提供に努めております。また、検査結果説明、必要となる精密検査・治療のご案内も、責任を持って丁寧に行ってまいりますので、安心してご相談ください。

健康診断で行われる主な検査項目

  • 問診・診察
  • 身体測定(身長、体重、BMI、肥満度、体脂肪率、腹囲)
  • 血圧測定
  • 尿検査
  • 視力・聴力検査・色覚検査
  • 胸部レントゲン
  • 血液検査
  • 貧血検査(赤血球数、血色素量)
  • 肝機能検査(AST、ALT、γ‐GTP)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)
  • 血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
  • 心電図検査

ワクチン

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体から作ったワクチンを事前に接種することによって免疫を獲得し、疾患の発症や重症化を抑えることを目的にしています。また予防接種は、個人が感染症に罹るリスクを低減することに加え、社会全体に感染症が蔓延することを防ぐ役割を持っています。大切な家族はもちろん、地域や職域の方々の健康的な生活維持のためにも役立つものです。

当院では、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンをはじめとして、各種予防接種を電話や窓口で受け付けています。下記以外のワクチンを希望される方は個別にお問い合わせください。

接種可能なワクチン

下記以外のワクチンを希望される方も電話にてお問い合わせください。

  • 新型コロナワクチン
  • インフルエンザワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン
  • 子宮頸がんワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • 帯状疱疹ワクチン
  • 風疹ワクチンなど

予防接種を受けられない方、注意が必要な方

  • 発熱(37.5℃以上)がある方
  • 重篤な急性疾患を引き起こしている方
  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
  • 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
  • 未熟児で生まれ、発育状態の悪い方
  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
  • 今までにけいれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方

新型コロナワクチン

当院では、新型コロナウイルス感染症の予防接種を受けることができます。希望される方は、各自治体が発行する接種券(接種クーポン券)をご確認のうえ、予約手続きを行ってください。なお、接種券の発行など、詳細につきましては、お住まいの市町村にご確認ください。

インフルエンザ

インフルエンザワクチンは、様々あるインフルエンザ予防対策の中で最も有効とされています。なお同ワクチンの場合、年齢によって接種回数が異なります。13歳未満のお子さんは2回の接種、13歳以上の方は1回の接種となります。なお、日本では毎年12月~翌年3月頃にインフルエンザが流行します。同ワクチンの効果をより高めるため、遅くとも11月までに接種するようにしてください。

肺炎球菌ワクチン

肺炎は、様々な病原体が原因となって引き起こされますが、その一つが肺炎球菌によるものです。肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による感染リスクを減らすことができ、万一感染して発症したとしても、ワクチン接種を行わなかった場合よりも重症化が避けられるようになります。 なお、接種は1年を通して、いつでも可能です。ただし、5年以内に再接種を行った場合、注射部位に痛みなどが強く生じることもありますので、再接種をご希望される方は5年以上の間隔をあけるようにしてください。